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ニューヨークは世界で最も生活費の高い都市の一つだ。ある調査によると、この街で快適な生活を送るには約13万6000ドルの年収が必要だという。では地元住民は日常的にどれほどお金を使っているのだろう?4日付のザ・タイムズが、ブルックリン・ウイリアムズバーグ在住のある男性のごく普通の日の支出を追った。

Josh Appel)
健康意識の高いニューヨーカーはフィットネスに月数百ドルを費やすことも珍しくない。この男性も午前8時からソウルサイクルでスピンクラスを受けた。ただし彼の場合、通常40ドルの参加費が職場割引で25ドルに。次に、自宅近くのアポロベーグルで、スモークサーモンとクリームチーズのベーグルの朝食に18.50ドル。5ドルのお茶を飲んだ後、スーパーマーケット、トレーダー・ジョーズで、15品目を購入し68.50ドル。散髪代に45ドル払い、午前の支出は162ドルだった。
午後は、片道の運賃が2.90ドルの地下鉄でマンハッタンへ。ウエストビレッジのビストロ、ジョセフ・レナードでゴートチーズオムレツのランチに54ドル。午後の支出は56.90ドル。
夜は、13ドルで7人制サッカーを楽しんだ後、ウィリアムズバーグの高級イタリア料理店、オーロラでディナー。前菜2品を友人とシェアし、メインとビールを1杯ずつで167ドル。夕食後、バーでネグロニを3杯飲んで48ドル。夜の支出は228ドル。1日の支出はなんと446.90ドル(日本円で約7万円)だった。
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