RELATED POST
ニューヨーク市保健局はこのほど、消費者が大手チェーンレストラン66社が提供するメニューの栄養情報について調べることができる新たなウェブサイトを開設した。メニュースタット(MenuStat.org)と名付けられたこのサイトでは、栄養情報をレストラン名や料理のカテゴリーにより検索することができる。
保健局長のトーマス・ファーレイ氏は14日、アトランタで開催された米肥満学会の年次学会でサイトの開設を発表。「研究者や保険関連組織だけでなく、消費者でも簡単に比較や分析ができるサイト」と説明した。
検索できるレストランの中には、アップルビーズやデニーズといった大手レストランチェーン、マクドナルドやバーガーキングなどのファストフードチェーンに加え、ダンキン・ドーナツやスターバックスなども含まれ、各メニューの塩分含有量やカロリーなどを調べることができる。
また、先日から食品医薬品局(FDA)が規制を開始したトランス脂肪酸に関するデータも詳しく掲載されている。
メニュースタットは、連邦政府の疾病予防管理センターが資金提供を行い、ニューヨーク市保健精神衛生局が制作した。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで









