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ホリデーシーズンで賑わう全米の飲食店に、数千ドル単位の高額チップを残す謎の男性が出現し、話題となっていたが、17日、その男性がペイパルの元副社長、ジャック・セルビー氏であることが判明した。
ニューヨーク市内のある飲食店では先日、111.05ドルの会計に対して1000ドルのチップが支払われた。レシートにはサインと共に「神のご加護を!」の言葉が残されていたという。
高額なチップを支払っている謎の男性は、写真共有アプリのインスタグラムで“@tipforjesus”(チップ・フォー・ジーザス)というアカウントを持っており、桁違いのチップ額が書かれたレシートや、受け取った接客係の笑顔を撮影した写真を頻繁に投稿していた。
セルビー氏はこれまでに、ノマドホテル内のレストランで7000ドルのチップを支払ったほか、ニューヨーク市内の飲食店3店舗に出現し、それぞれ1000ドル、2500ドル、7000ドルをウエイターやバーテンダーにチップとして支払っている。そのほか、ロサンゼルス、シカゴ、フェニックスなどでも高額チップを残しており、メキシコではなんと1万ドルという金額をはずんでいた。
インスタグラムのアカウント・プロフィールには、「チップを支払うたびに、神の御技を実践中」とだけ書かれており、現在5万4000人がフォローしている。
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