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ニューヨーク市のボランティア団体、ニューヨーク・ケアーズはことしも、不要なコートを募る「第25回コート・ドライブ」を行っている。例年は約8万着の寄付があるが、ことしはまだ8500着しか集まっておらず、市民に広く協力を呼び掛けている。
ニューヨーク・ケアーズによると、市のホームレス人口は増加している上、ハリケーン「サンディ」の影響も未だ色濃く残っているため、ことしは例年を上回る9万7000着を目標としている。特に大きい男性用サイズと、子ども用の需要が高い。
同団体の代表は、「サンディ発生後には12万3000着が集まった。今もコートが買えずに困っている人がたくさんいるので、ぜひ協力して欲しい」と話している。
コート・ドライブは2月7日まで続けられ、期間中はグランドセントラル駅やペンシルベニア駅など主要各駅、およびニューヨーク市警察庁(NYPD)各分署に設けられたドロップボックスで、未使用あるいは丁寧に使用されたコートの寄付を受け付けている。
その他、アマゾンとターゲットのウィッシュ・リストから購入して寄付する方法もある。
詳細は、www.newyorkcares.org/coat-drive/give-coatsを参照。
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