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米疾病予防管理センターの統計によると、国内における出産率が大幅に低下している一方、小型犬を飼う若い女性は大幅に増加していることが分かった。ビジネスニュースサイトのクオーツが伝えた。
連邦政府の最新の調査によれば、15歳から29歳の米国女性1000人当たりの出生数は、過去7年で9%も減少している。一方、米ペット用品組合の調査では、国内でペットとして飼われている小型犬(体重25ポンド以下)は、2008年の3410万頭から12年には4080万頭へと急増している。
出生率の低下は、ひとりの女性が生涯に産む子どもの数が減少しているだけでなく、晩婚化が大きく影響していることは広く知られている。あるマーケティングの専門家は「小型犬の飼い主の大半は、20代後半から30代前半の未婚女性」であると指摘。出産や子育てより、犬を飼う方が楽だと考える若い女性が増えつつあることが原因であると説明している。
犬を連れた若い女性の姿は、ニューヨークではすでに見慣れた光景となっており、市内のドッグランはどこも常に賑わっている。
フレンチブルドッグを飼う30歳の女性は「子どもは手がかかるから、犬の方がいいわ。ベビーシッターもいらないし」とインタビューに答えている。
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