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ボストン・マラソン爆破事件から丸1年となった15日午後、事件現場となったマラソンコースのゴール付近で、警察は2個の不審なリュックサックを発見。予防的措置として爆破処理を行った。
ボストン市警広報のデーブ・エストラーダ氏によると、リュックサックはいずれも爆破物処理を行うロボットが、同日午後7時ごろに探知。ひとつのリュックサックの中には、圧力鍋が入っていたという。
警察は同日中に、リュックサックの所有者だと思われる男の身柄を拘束したが、現時点で詳細については明らかにされていない。
リュックサックが見つかった周辺一帯は一時立ち入り禁止となり、同日午後10時半ごろに再び一般に開放された。
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