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マンハッタン区のマディソン・スクエア・ガーデンで4月30日にイベントを開催した検索エンジンおよびインターネット関連サービスの大手「グーグル(Google)」は、ホームページで豪華なスターを起用した広告を展開する他のIT企業と一線を画し、一般人であるユーチューバーの人気を利用した動画広告戦略を推進する方針であることを発表した。
「ユーチューバー」とは、自分で作成した動画を動画共有サイト「ユーチューブ(YouTube)」上に投稿し、投稿した動画に差し込まれる広告で収益を得ている人々を指す。テレビCMとは違う独自の表現手法で、商品の使用感や楽しみ方などを伝えることができるとされている。
映像制作も低コストなため、近年このようなインターネット動画広告の市場は成長を続けており、これまでテレビCMを中心に広告宣伝活動を行ってきた大手企業も力を入れ始めている。
世界中から1日に540万人がアクセスする、ショッピングやファッションについての情報を提供する動画を配信するベサニー・モータさん(18歳)のユーチューブファン数は、レディー・ガガさんを超えたという。
モータさんには専属のスタイリストやカメラマン、編集者がおらず、動画の作成についても自らがすべての工程の作業を行うのが特徴。今では「ソーシャルメディアの女神」と呼ばれており、年収は40万ドルを超えると言われている。
また、メイクアップ法を伝授する動画を配信するミシェル・ファンさん(26歳)も610万人のフォロワーを持ち、若い女性から圧倒的な支持を得ている。
グーグル販売部の代表マーゴ・ジョージアディスさんは、スマートフォン市場などの分野でのユーチューブの広告効果は18〜34歳までの層では、テレビ広告に28%も勝ると述べている。
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