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例年以上に長く厳しい冬がようやく終わりを告げたニューヨーク市には、息をつく間もなく、花粉のシーズンが到来。専門家は、ことしは冬が長引いた影響で、花粉の量が増えると予測している。
空気中の花粉量を測定・予測するウェブサイト「Pollen.com」によれば、今週に入ってからの同市の花粉量は多く、11日も非常に多くなることが予測されている。また、今後さらに増える見込みだという。
マンハッタン区在住のある女性は、「去年はアレルギー症状は出なかったが、ことしはすでに薬を買い込んで、外に出るのも控えている」という。またブルックリン区在住の男性も、「目のかゆみや鼻水、鼻づまりなどの症状が出ている。去年はなかったこと」だと話す。
専門家は、頭髪には整髪料などを用いず、さらに外出時には帽子を被るようにすることで、花粉が付着するのを防ぐことを勧めている。加えて、就寝前に洗髪し、洗い流すことも効果的であるとアドバイスする。
その上で、予報サイトなどの情報を活用し、花粉の量が増えることが予測される日にはできるだけ外出を控えるよう呼び掛けている。
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