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ビル・クリントン元米大統領とニューヨーク市のビル・デ・ブラシオ市長は20日、マンハッタン区ハーレムの地区活性化を目的とした食と文化のイベント「ハーレム・イートアップ」を、2015年春に開催すると発表した。
同イベントの名誉会長で、01年から同地区にオフィスを構えるクリントン氏は、レノックス街にあるレストラン「レッド・ルースター」で行われた会見で、「同イベントは単なるフードフェスティバルではなく、ハーレム文化の繁栄を目指すもの。住民の経済面での永続的な利益をもたらし、地域の活性化へとつながる」と、集まった群衆に説明した。
同イベント主催者の1人であるレッド・ルースターの経営者マーカス・サミュエルソン氏は「歴史ある施設と新しいハーレムを紹介するのに絶好のチャンス」であるとし、新旧が協力して一つのイベントに取り組むことに前向きな姿勢を見せている。
主催者らは、イベントにかかる費用を抑えるため、提携するメディア企業や企業スポンサーの獲得に期待を寄せている。
イベント内容の詳細は現時点ではまだ企画段階だが、参加者は、協賛レストラン、コンサート会場、アポロシアターなどの文化施設へのアクセスが見込めそうだ。
3日間にわたり開催される第1回目のイベントは、15年5月に予定されている。同イベントに先駆け、ことし10月には告知イベントが計画されている。
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