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マンハッタン区西ハーレムのリバーサイドドライブ陸橋下に今夏、同地区の活性化を目的に、巨大な「H」の文字のオブジェが登場し、話題となっている。
このアートプロジェクトを手掛けるのは、ハーレム在住のライト・アーティストベントレー・ミーカー氏。オブジェは幅66フィート高さ35フィートで、125丁目と12番街の交差点にある同陸橋の下に9月25日まで掲げられている。
西ハーレムは、中央ハーレムや東ハーレムに比べてマスコミなどに取り上げられることがまだまだ少ないため、これを憂慮した地元のアーティストグループやコミュニティボードが2年前、地元の活性化につながる作品を展示してほしいとミーカー氏に依頼し、今回実現することとなった。
発起人のひとりであるバーバラ・アスキンズ氏は「西ハーレムにはハドソン川があり、レストランやクラブの進出も盛んで今後ますます発展が見込める。このプロジェクトをきっかけに地域のさらなる活性化に期待したい」と説明する。
今回の作品についてミーカー氏は「『H』はハーレムの『H』とは限らない。ハーレムにあるものや起こることすべてを意味している。大きくて美しい『H』を表現したい」と話している。
オブジェは毎日夜間のみ、白いLED照明でライトアップされる。
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