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大手ホームセンターのホームデポがこのほど、マーカーボット社(MakerBot)の3Dプリンターの販売を開始した。現在はマンハッタン区にある2店舗を含め、ニューヨーク州にある12店舗で取り扱っている。
同社広報担当のジェニファー・ハワード氏は「同商品の利用者はこれまで、建築関係やエンジニア、工学系のデザイナーなどが多かったが、数年前から一般の消費者への販売を目標に商品開発を進めてきた。家の中の電気のスイッチなどの部品を制作したり、子どものエンジニア教育にも役立ててほしい」と伝えている。
現在は3種類を販売しており、価格は1375ドルから。売り上げが見込めれば、今後も販売店舗を増やしていく予定とのこと。
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