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ニュージャージー州では現在、インターネット通信販売(eコマース)企業などの出荷基地としての需要を見込んで、大型倉庫や配送センターの建設が相次いでいる。
景気の低迷に伴い数年に及ぶ“冬の時代”が続いた地元建築業界は、不動産業者とともに徐々に活気づいているようだ。
不動産業界の情報を扱うコ・スター社によると、同州のジャージーシティからトレントンまでの地域に現在建設中の倉庫や配送センターは12件あり、総面積は517万スクエアフィートに及ぶ。
このうちテナントが既に決まっているのは2件だけで、ほかは各業者とも需要を見越して建設を決めたとしている。
こうした動きには、通信販売の企業などがeコマース市場拡大に伴いより大規模な出荷センターを必要としていることや、同州の港に到着する積荷が増加し、企業がより広い倉庫を求めているなどの背景がある。
同州から陸路で出荷した荷物は1日で全米の40%の地域へ配送が可能で、増加する「即日出荷」の需要に対応するため同地域は重要な拠点と見られている。
また、通販大手の「アマゾン」は先週から、同州ロビンズビルに新設した大型配送センターを始動させている。
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