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マンハッタン区アッパーウエストの歩道に21日、巨大なメタル製のタンポポが登場した。このアート作品は、タンポポの綿毛と黄色い花の2種類があり、およそ2.4メートルから3.6メートルまでの長い棒の先に咲いている。
コロンバス・アベニューとアムステルダム・アベニュー間の97丁目にある第163公立小学校の前に登場したこのパブリックアートは、ニューヨーク市交通局が6500ドルをかけ、地元の団体コロンバス・アムステルダム・ビジネスインプルーブメント・ディストリクトの協力を得て完成にこぎつけたプロジェクトで、今後11カ月間展示されることになっている。
この作品を製作したピッツバーグ在住のアーティスト、カリン・ミンスモイヤーさん(42)は同作品について、「タンポポは煩わしい雑草だと思われがちだが、美しく心温まる花だと、気づいてもらうきっかけになればと思いこのアートを製作した」と話す。また「タンポポは、歩道の割れ目などどんな所にも力強く咲いていく開拓者のような花であり、新たに開発が進む同地区にとって、象徴の花でもあると」説明した。
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