ジャパン・ソサエティー(JS)は9月12日、日本のクラフトビールを紹介する講演&試飲会「日本のクラフトビールで乾杯!」を開催する。
生産量が右肩上がりの米国クラフトビール業界で、ここ数年負けず劣らずの盛り上がりを見せる日本のクラフトビール。
今回は、英語で日本のクラフトビールを紹介する初の書籍「Craft Beer In Japan」の著者であり関西大学教授のマーク・メリ氏が、日本の食文化に定着したクラフトビールについて講演する。
近年、日本酒の蔵元がクラフトビールを醸造したり、日本産のホップやビール麦の原種が使用されたりと、日本色が強く出た独特のクラフトビールブームが起こる中、新たな銘柄が各社から提供されており、日本の小規模ブリュワリーがその土地ならではの工夫を凝らして造るクラフトビールの多様性を楽しむことができる。
講演後の試飲会では、「ベアードビール」「越後ビール」「ヤッホーブルーイング」「オリオンビール」「龍神酒造」「スワンレイクビール」「木内酒造」「銀河高原ビール」など20種類ほどのビールを用意、日本でも一同に取り揃えるのことが容易でない個性豊かなクラフトビールの数々が楽しめる。
日時:9月12日(金) 午後6時半~8時30分(受付開始は午後6時~、講演/Q&Aは午後6時30分~、試飲会は午後7時15分~)
入場料:一般28ドル、JS会員/学生/シニア23ドル(21歳以上対象)
会場:JS
333 E 47th St (bet 1st & 2nd Ave)
一般参加申し込み:212-715-1258(月~金:午前11時~午後6時、土日:午前11時~午後5時)チケットはJSウェブサイトからも購入可。詳しくはwww.japansociety.orgにて。
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