RELATED POST
ロウアーマンハッタンにある9.11記念博物館では今月8日から、オサマ・ビン・ラディン殺害作戦の過程を伝え、それに関係する物を展示するコーナーを設けている。
展示品の中には3つの貴重品があり、①任務にあたった米海軍特殊部隊(ネイビーシールズ)チーム6の一員がビン・ラディンの隠れ家を襲撃する際に着用していたシャツ。袖には隊員を従えた兵士の印として、黒い米国旗が逆向きに縫い付けられており、この隊員はビン・ラディンの狙撃手とされている②コード名「マヤ」とされるCIA(米中央情報局)の女性工作員の「チャレンジコイン」。作戦の成功を讃え上官から送られたもので、作戦の行われた2011年5月の日付と赤いXマークがそれぞれの面に刻まれている。これは当時、ブッシュ大統領がアルカイダ幹部のリストを持っており、捕まったり殺害された幹部名を「X」で消していたことが由来している③今年5月の博物館開館以来展示されているビン・ラディンの隠れ家にあったレンガ。
同博物館のジョー・ダニエルズ館長は「正義を守るため作戦遂行に命を懸けた、勇敢な男女を讃えたい。彼らの勇気の証しとなる、これらの記念品を展示できて光栄だ」と語っている。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで









