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ブルックリン区にあるコーヒー豆輸入店「Crops to Cups」が生のコーヒー豆を売るという新たな試みに乗り出した。
今まで生のコーヒー豆は業者にのみ販売され、一般客にはオーナーのテーラー・マーク氏が焙煎したコーヒー豆が提供されていた。しかし、「自家焙煎したコーヒー豆で入れた一杯は鮮度がまったく違う」と話すマーク氏は、その格別さをニューヨーカーにも味わってもらうために今回の挑戦に踏み切ったという。同氏は「大きなチャレンジであり、まだギャンブルは進行中だ」としながらも今流行っている自家製チーズやビール作りの波に乗ってくれればと願っている。
簡単に手に入るポップコーンメーカーから家庭用オーブン、また2000ドルもする高価な焙煎機などを使って、それぞれのスタイルに合わせてコーヒー豆を炒ることができるが、一方で最低3日は豆を休める必要があるなど、手間のかかる作業もある。しかし、自身も自家焙煎を行っている「Brooklyn Roasting Company」のマイケル・ポラック氏は「自分の好みにブレンドした新鮮なコーヒーを味わうに越したことはない」と自家焙煎の楽しみ方を語っている。
マーク氏は「自家焙煎の奥深さをもっとたくさんの一般客に知ってもらえたら」と話している。なお、この生コーヒー豆はCrops to Cupsで8月より販売されている。
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