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ニューヨークを拠点に活動する日系の混声合唱団、ジャパン・コーラル・ハーモニー「とも」が11日より福島県と宮城県の被災地を訪問し、合唱のイベントなどで知り合った日本の仲間たちとの絆を深める。
3年前の東日本大震災の直後にカーネギーホールで開かれた「第1回日米合唱祭」やことし5月に慶長遣欧使節のスペイン到着400年を記念して開催された「俳句と合唱でつなぐ日西文化交流プロジェクト」で共演した「とも」と東北大学男声合唱団OBらによる合唱団「萩」。交流の深い両団が11日、東北大萩ホールで開かれる「ホームカミングデーコンサート」に出演する。また同プロジェクトのイベントの一つとして開かれた俳句の交流会で石巻から参加した、「いしのまき寺子屋」に通う中学生木村拓未君と寺子屋の運営者である太田美智子さんらの被災者とも再開を果たす。
12日には、昨年の「第2回カーネギー日米合唱祭」で原発事故で困難な状況にもかかわらず元気な歌声をカーネギーの大ホールに響かせた「福島県おかあさん合唱連盟合唱祭」に招待され、一年ぶりの共演で友情を温めることになる。福島では飯野地区を訪問し飯舘中学校にてミニコンサートも開き、被災した地元の方々との交流を深める予定となっている。
さらに、今回の日本公演に先立ち9月11日に開催された「第7回 9・11風の環コンサート」で集まった義援金(日本円で約20万円)を「いしのまき寺子屋」と飯舘村にそれぞれ10万円ずつ、また同コンサートの会場となったマンハッタン区のデューク・エリントン小学校の生徒が被災地の復興を願って詠んだ俳句も届ける予定。
jch-tomo.org
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