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今年で102回目を迎える、アメリカ合衆国郵便公社(USPS)の「サンタ大作戦(Operation Santa)」が開始された。
サンタ大作戦は、サンタクロースと子どもたちを手紙によってつなぐプロジェクト。サンタへの手紙とサンタからの手紙の両方を取り扱う。102年前の開始時には、子どもたちに手紙の書き方を教えることに端を発した企画だった。
エーエムニューヨークによると、USPSは毎年平均でおよそ30万から50万通のサンタクロースへの手紙を受け取るため、開封や整理にボランティアで協力してくれる個人や団体を常に募集している。ボランティアになるには有効なIDと“サンタクロースの代理を務める”など注意書きがされたフォームに署名する必要がある。1回で約10通から20通を担当することになるという。ボランティアの手に渡る前には、住所などの個人情報は知られることがないよう工夫されている。
毎年ボランティアの獲得に困窮していることや昨今のテクノロジーの発展もあり、USPSでは2015年のクリスマスまでにサンタ大作戦をオンラインで受け付ける体制を整える予定だと発表したが、「デジタルへ一部移行したとしても、マニュアルで手紙をやりとりする方法は決してなくなりません」と述べている。
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