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デニムジーンズの売り上げが減少する一方、今年急成長をあげているのがレギンスやヨガパンツなどのスポーツウェアだという。
一昔前までスポーツウェアは運動時に着用するものとされていたが、いまやエクササイズの時だけでなく、外食時、さらには職場にまでスポーツウェアを着ていく女性が続出している。運動をしなくてもスポーツウェアを日常的に着用する女性が多く見かけられるようになり、新たなブームが生まれつつある。
学生のデリア・ゾノフォントスさんが「あまりにも着心地がいいので授業にもスポーツウェアを着て行っている」と話すように、このスポーツウェアブームを支えているのは動きやすさから来る着心地のようだ。スポーツウェアは2013年7月期より1年で7%もの売り上げ上昇を記録しており、服飾業界の16%におよぶ総額300億ドルもの利益を上げている。
この結果を捉えた大手衣料チェーンのH&MやTOPSHOPなどは、有名デザイナーのアレキサンダー・ワンさんや歌手のビヨンセさんなど、著名人によるスポーツウェアラインを展開することを発表している。
医師のジェニファー・ボームガートナー氏は「近年広がっている健康志向が女性の間で健康的なイメージを打ち出すスポーツウェアの人気を高めているのでは」との見解を示している。
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