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遺伝性疾患の一種、嚢胞性線維症を患い肺移植手術を目指してるケイティ・スターク・モンテさんをソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で支援するキャンペーン「#oomphforkaty」が注目を浴びている。
肺の炎症や息苦しさに苦しむケイティさんは2011年に肺の移植手術を受けたが、適合性が悪く体が気絶反応を起こしたため、新たな移植を必要としている。現在コロンビア大学病院で治療を続けているケイティさんのため、昨年12月から数人の友人によってソーシャルメディアを通して人々に肺提供者、また臓器提供の大切さを呼びかける同キャンペーンが始められた。
ケイティさんの主治医、ローリー・シャア医師が「臓器提供の意思表示をしている人があまりにも少ない」と話すように、救われたかもしれない命が臓器提供を待つうちに亡くなるケースが多い。ケイティさんも「もっとたくさんの人に臓器提供の現状を知ってもらいたい」と語っている。
消防士として働くケイティさんの夫、ジョー・モンテさんによると、ニューヨーク市消防局も臓器提供を支持しており、訓練中にも臓器提供の大切さを強調しているという。
同キャンペーンには俳優のケビン・ベーコンさんら多くの著名人も参加しており、ケイティさんは「こんなにも多くの人に支えてもらっている。私も頑張らないと」と話した。
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