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間違って配達された隣人の郵便物を、うっかり開封してしまう―そんな経験は誰にでもあるだろう。他人の郵便物を開封することは犯罪となる可能性があるが、この手のミスは日常茶飯事だ。隣人や以前その住所に住んでいた前居住者の郵便物を誤って開封してしまった場合の対処法を、5日付のライフスタイル専門誌のサザンリビングがまとめた。

郵便物の配達を妨害、または他人のプライバシーを詮索する目的などで故意に他人の郵便物を開封すれば連邦犯罪に該当するが、誤って開けた場合は処罰対象外だ。郵便配達員による誤配があった場合も、その経緯を説明できる。
まずは、宛名確認を怠らないことが第一の予防策。誤配された郵便物は、「Return to sender」または「Wrong address」と記入し、郵便受けに戻すかポストに投函する。誤って開封した場合は、テープで封を閉じて返す。
住所は正しいが、前居住者宛てなら、「Return to sender」と「Not at this address」を併記し、ポストに投函する。繰り返し届くときは、郵便配達員または最寄りの郵便局に直接相談する。米郵便公社(USPS)が誤配した場合も同様に対処できる。チラシやクーポンなどの迷惑郵便であっても破棄すれば違法となるので注意。
以前のルームメイトなどから転送する価値があるかどうか確認するために開封するよう依頼された場合は、同意があるため問題ない。
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