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1月31日午前4時半ごろにブルックリン区ウイリアムスバーグで発生した火事により、イーストリバー沿いに建つ倉庫が全焼した。火が完全に消し止められたのは1日の午後で、消火に丸1日以上かかる規模の大火事だった。負傷者は出ていない。
全壊した倉庫は、北11丁目とケント・アベニューに建つ建物。少なくとも4以上のアラームが鳴り響き、275人の消防隊員によって、川沿いから消防ボートを含むさまざまな方法で消火活動が行われたが、室内には可燃性のものが多く、完全な鎮火に時間がかかったという。
立ち上がる煙は大きく、市内の至る箇所からツイッターなどのSNSで写真やコメントが投稿された。同エリアを観光で訪れ、たまたま火事を目撃した日本人女性は、「かなりの煙が上がっており、相当規模が大きいようだった」と述べている。
先週にもニュージャージー州で規模の大きい火災事故があったばかり。12月〜2月は年間でもっとも火事の起こりやすいシーズンだ。寒い日は室内の空気も乾燥しやすい。火の元には充分注意したい。
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