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ニューヨークでは、10月6日から7日にかけて、今年最大で最も明るいスーパームーンが夜空に昇る。

10月6日、米国東部時間23時47分に満月がピークを迎える。しかしニューヨークで最も劇的な光景となるのは7日「月の出」時刻18時36分。太陽が沈んだ直後、東の空に大きな満月が見られるだろう。
今回の満月はスーパームーンであり、月が地球に最接近するタイミングで満ちる。そのため通常より最大14%大きく、30%明るく見える。地平線付近では大気の影響で赤みがかり、濃いオレンジから金色に輝く姿は格別だ。
10月の満月は欧米では、「ハーベストムーン」と呼ばれる。秋分に最も近い満月であり、かつては農作業を仕上げるための夜の光源となった歴史がある。北米先住民の間では「落ち葉の月」「渡り鳥の月」などの名でも知られる。
ニューヨークで観賞するなら、東の空が開けた場所を選ぶとよい。おすすめはブルックリン・ブリッジパーク、ロングアイランドシティの水辺、ルーフトップバー、セントラルパークの開けたエリアなどだ。自由の女神と満月を重ねて望むなら、ニュージャージー側のリバティ州立公園が絶好のスポットとなる。
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