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11月5日、ニューヨークの夜空を最大級の輝きで満たすビーバー・スーパームーンが現れる。今年の満月の中で最も地球に近づき、明るく大きく見える特別な満月だ。

この時期の満月は、地球に接近するため、輝きと大きさが際立つ。スーパームーンは一般の満月より約14%大きく、約30%明るく見えるとされる。11月の満月をビーバームーンと呼ぶのは、北米先住民の生活に由来する。この時期、ビーバーは冬に備えて巣にこもり始める。また、かつて北米で毛皮交易が盛んだった頃、冬毛が整ったビーバーを捕らえる季節でもあったため、この名がついたとされる。
ビーバー・スーパームーンが満ちる瞬間は、11月5日8時19分(東部標準時間)。実際、観測に適しているのは11月4日と5日の月の出時間帯、または月の入りの時間帯となる。このタイミングは、月が地平線近くに見えるため、より大きく、色味があたたかく感じられやすい。温かい飲み物を片手に、いつもより空を見上げてみるとよいだろう。
月の出と月の入りの目安(東部標準時間)
11/4(火)
月の出16:00、日没16:48、月の入り 5:18(翌日)
11/5(水)
月の出16:35、日没16:47、月の入り6:40(翌日)
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