10月は「全米ピザ月間」。フードデリバリーサービスのドアダッシュ(DoorDash)がこのほど、アメリカの主要ピザ消費州にある地元で最も人気のあるピザ店50を発表した。

ドアダッシュは今年1月から9月までのSNS上での評価や感想を分析。ピザの消費が多いカリフォルニア、コネティカット、イリノイ、ミシガンおよびニューヨークの各州で人気が高いトップ10店を選出。
ニューヨーク市内からは4店がランクイン。グリニッジビレッジのJoe’s Pizza(7 Carmine St.)は、イタリアのナポリ出身、ジョー・ポッツオーリさんが1975年に創業。観光客も押しかけ、市内だけで5店舗ある。マイアミなどにも出店している。
リトルイタリーのRubirosa Pizza & Risorante(235 Mulberry St.)は、ウォッカソース、トマト、フレッシュなモッツアレラチーズの上に緑色のバジルペストが渦巻く「タイダイピザ」が有名。2010年に開業し、1年目にして500万ドル以上の売り上げを計上したという。

ブルックリンのBrooklyn DOP(237 5th Ave., Brooklyn)は、シチリア風の薄い生地が特徴。手作りのピザを電気式のピザ釜で焼く。おいしさを間違いなく引き出すためだ。クラシックなGiusepp’s New York Styleがおすすめ。

F&F Pizzeria(459 Court St., Brooklyn)は、2019年のオープン当初、しばらくの間、午後には生地がなくなるほどの人気を誇った。クラシックなスライスから滅多にお目にかかれないClam Pieまで。

市外のピザ店では、ミドルタウンのCosimo’s Brick Oven、ノーストナワンダのGood Guys Pizza、バッファローのOne Pie Pizza、ロチェスターのPizza Wizard、アイスリップのThe Pizzeria、オネオンタのTio’s Pizzeriaが選ばれている。
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