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弱冠15歳の女子高校生ノア・ミンツさんが経営するナニーの派遣会社が話題となっている。
ミンツさんの会社、ナニーズ・バイ・ノアは、トライステート地域に190件のクライアントを抱えており、設立3年で順調に業績を伸ばしているという。
アッパーウエスト在住のノアさんは4人姉妹の長女で、幼い頃自分のベビーシッターに対し不満を抱くことが多々あり、家族とシッターを繋げるもっと良い方法があるはずだと考えていた。そこでノアさんは3年前シッター派遣会社の企画を練り、投資ファンドの仕事をする父親に手続きを代行してもらい同社を設立した。
始めは口コミや大学生の職探しサイトなどでシッターを探し、知り合いの家族に紹介する毎に手数料を徴収した。その後、良いシッターを紹介するとして評判を呼び顧客が増えていったという。
現在同社は紹介料として、フルタイムナニーの場合初年度給料の15%(5万~8万ドル)、シッターからは1時間5ドルを徴収しており、推定年商は37万5000ドルとされている。
ノアさんによると、成功のカギはスタッフのレベルの高さ。雇用時には通常の身元確認以外にも詳細な質問やSNSを使用しスクリーニングなども行っている。また「公園で子どもに付き添う場合は電話をしながら座り込むことは禁止」など細かい指導も行っているという。
同社に雇用されたナニーの女性は「電話インタビューの際はとてもしっかりした女性だったため、雇い主がまさか子どもだとは気付かなかった」と笑いながら話している。
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