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ジャパン・ソサエティー(JS)は3日(火)、家庭の味シリーズ「お好み焼き」と題し、お好み焼き文化の講演会と試食会を開催。当日は、日本と米国版の「料理の鉄人」で活躍した和の鉄人、森本正治シェフ、英字書籍「Okonomiyaki」を出版している斉藤義雄シェフ、お好み焼き大使として文化の普及に取り組んでいる松本重訓シェフがお好み焼きの食文化を紹介した。
料理の専門家たちがお好み焼きの食文化を紹介するとあり、会場は米国人参加者で溢れており、熱心にスマートフォンで動画を撮る若者の姿も多く見受けられた。
お好み焼きマイスターの松本シェフが〝正しい〟広島焼と大阪のお好み焼の作り方をステージ上で披露した際には、会場は大いに盛り上がった。その他、日本と米国では材料の質が違うことをあげ、キャベツに関して「甘みが日本のものに比べて少ないので玉ねぎを入れるといい」、「固いので蒸してから使うといい」などのアドバイスもあった。
ニューヨークで長い間ブームとなっているラーメン、その次を狙っているのでは?と森本氏が質問すると、「はい」と松本シェフが答え、その準備を既に始めていると述べた。
今後の米国でのお好み焼きの普及に期待が高まる中、講演会は大成功に終わった。
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