ルイ・ヴィトンがモノグラム誕生130周年を祝し、ソーホーにユニークなポップアップ「Louis Vuitton Hotel」を期間限定でオープンした。

ホテルに足を踏み入れると、まず迎えてくれるのが「キーポール・ロビー」。「キーポール」は、1930年に誕生した、軽量で折りたたみ可能なルイ・ヴィトンの代表的な旅行バッグで、この空間では、ルイ・ヴィトンが長年大切にしてきた旅へのこだわりと職人の技術を体感できる。

今回のポップアップは、ルイ・ヴィトンが長年取り扱ってきた“旅とラグジュアリーの歴史”をテーマにしたものだ。ホテルをモチーフにした没入型空間に、ブランドを象徴するバッグの名作たちが展示されている。

ロビーを通り抜け右手に行くと、鏡ばりのジム「Neverfull Gym(ネヴァーフル・ジム)」が見えてくる。2007年のデビュー以来、世界中で愛され続けているトートバッグ「ネヴァーフル」をテーマにしたジムでファッションと遊び心が融合した演出が印象的な空間になっている。

続いて、ロビーを左に通り抜けると「Speedy Room 1930(スピーディ 1930 ルーム)」があり、は、クラシックなスピーディバッグにインスパイアされた部屋が広がっている。1930年に誕生したスピーディのエレガンスと実用性が、落ち着いた雰囲気の中で表現されており、ルイ・ヴィトンの歴史の奥深さを感じさせてくれる。
さらに地下には、シャンパンバーまである。「Noé Champagne Bar(ノエ・シャンパンバー)」は、1932年にシャンパンボトルを運ぶために作られたバッグ「ノエ」が展示されたムーディーな空間だ。

そして最後を飾るのが、「Alma Terrace(アルマ・テラス)」。1992年に誕生したアルマバッグからインスパイアされたこの空間では、パリの街並みを映した映像を自分で操作できる体験ができる。
ホテルの中には、バッグの修復やカスタマイズを行うケアサービス・ステーションがある。ルイ・ヴィトン・ホテルでしか手に入らない限定パッチのほか、世界に一つだけの刻印をしてもらうこともできる
先日、ルイ・ヴィトンは同じ場所で、コスメに特化した体験型ポップアップもオープンしていた。ラグジュアリーブランドがこうした体験型ポップアップに力を入れている背景には、「モノを買う」よりも「世界観を体験する」ことに価値を見出す消費者の変化がある。
今回のポップアップで体験できるのは、旅をテーマに培われてきた職人技と、130年にわたって受け継がれてきたモノグラムのストーリーだ。このポップアップホテルでは、バッグ一つひとつに込められた哲学を、ルイ・ヴィトンが大切にしてきた“旅の物語を通して五感で感じることができる。無料で気軽に入場できるため、ラグジュアリーなルイ・ヴィトンの世界にどっぶり浸かりたい方は、ぜひ訪れてみてほしい。
文・写真/藤原ミナ
期間
開催中〜4月まで
場所
104 Prince Street, SoHo
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