RELATED POST
4月22日はアースデイ。世界規模で地球の環境を考える日だ。
1970年にコロンビア大学の学生から提起されたというニューヨークのアースデイの日、ビル・デ・ブラシオ市長は新たな「浪費ゼロ」計画を発表。これは、マイケル・ブルームバーグ前市長が制作した基本計画を改定したもの。市役所の屋根へのソーラーパネルの設置や2050年までに温室効果ガスを80%削減することなどが盛り込まれている。
市では使い捨てプラスチック袋ゴミの削減を目指し、10セントの課金を検討している他、グランド・セントラル駅で光熱費の削減をMTA(ニューヨーク州都市交通局)と協同で行う方針。これは、MTA史上もっとも大きなエネルギー効率に関する企画となる予定だ。
しかし、市の資源活動を行うNPOが20日に発表したデータによると、市の企業から出たゴミは550万トンにおよび、目標のゴミの量を200万トンもオーバーしているという。市の担当者は「それぞれが意識をもって、浪費を減らしリサイクルに努めるべき」と述べている。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで









