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麻薬の使用が一般的に広がりつつある米国で、大麻常習者に寛大な都市トップ10がこのほど発表され、ニューヨークが2位に入った。
デーティングサイトのワッツ・ユア・プライスが全米9万人を対象に行った調査では、そのうちの57%はパートナーが大麻を使用していても交際を続けると答えた。回答者の平均年齢は38歳だったが、18歳〜34歳の回答者の65%、35歳〜55歳の56%がパートナーの大麻使用を容認すると答えた。男女別に見ると女性の54%に対し男性の60%が交際者の大麻使用を許せると答え、男性の方が大麻使用に寛大であることが分かった。
なお、大麻使用にもっとも寛大な都市は93%が交際者の大麻使用を容認すると答えたポートランドで、2位のニューヨークは90%だった。その他サンフランシスコやボストンなどの主要都市がランクインした。
同サイトのCEO、ブランドン・ウェード氏は「米国での大麻合法化は全米で議論を呼んでいるが、大麻使用をすべての人が認めている訳ではない」と話した。
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