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マンハッタン区ワシントンハイツとブロンクス区の間にかかるニューヨーク市最古の橋「ハイブリッジ」が9日、3年間の改装工事を終え45年ぶりに通行が再開されて話題となっている。
ハイブリッジは、1848年に同州ウエストチェスター群からニューヨーク市へ水を運ぶ水道の一部としてイースト川に建設された。長さが1450フィート(約442メートル)あり、川を通る船の航行を妨げないよう123フィート(約37メートル)もの高さに設計されたという。
完成から100年以上の間、ブロンクス区とマンハッタン区間を繋いで市民の往来に使用されていたが、老朽化が進んだために市は1970年に橋の通行を禁止した。しかし、橋の通行存続を求める地元住民らは、長年にわたり橋の補修と再開を市に訴え続け、2007年当時の市長であるマイケル・ブルームバーグ氏が補修工事の決定を下した。
総工費6180万ドル(約75億円)をかけて行われた工事では、安全のための柵や新しい照明が設置され、鉄製の橋梁も塗装された。
さらに今回の再開発では、橋のワシントンハイツ側にある公園を整備し、緑地に野球場やプール、自転車用道路を設置した。
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