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23日、ニューヨーク州ナッソー群のトベイビーチの4.5メートル沖合で、体長およそ6フィート(約1.8メートル)の2匹のサメが目撃され、安全が確認されるまでの約2時間、海に入ることが禁止となった。
2匹のサメは東へ向かって泳いでいったことが確認され、ライフガードたちが海に入っている人たちにただちに避難するよう指示した。昼の12時ごろに警察へ通報が入り、空から安全を確認するためにヘリコプターが出動した。
警察が安全を確認し、人々が恐る恐る海へ戻るころには、時計は2時を示していた。
ニューヨークのロングアイランドでサメが出没するのは、ことしに入って2回目。5月にファイアー島沖で巨大な白サメが目撃されていた。いずれもけが人は出ていないが、夏休みをビーチで楽しむ際は、くれぐれも注意したい。
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