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ニューヨーク市内で飲食店を営む男性がこのほど、情報サイトに「ウエイトレス募集」と書き込んだことにより5000ドルの罰金を科せられたという。
セバスチャン・ロザリオは昨年、クラシファイドコミュニティサイトの「クレイグズリスト(Craigslist)」に「カプチーノが作れてバリスタもできる、経験のあるウエイトレスをイーストビレッジまたはブルックリンのレストランで募集中」との求人を投稿した。市の人権委員会はこれを反男性差別だと判断し、行政法審判官はロザリオに、この広告は法律違反にあたるため、罰金と反差別教練を義務付けた。
このような事件はニューヨーク市では珍しいことではなく、昨年にはアッパーイーストサイドにあるレストランのオーナが求人広告に「ホステス募集」と記し、同じく5000ドルの罰金を科せられるなど、度々同様の問題が起こっている。
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