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ニューヨークのシンボル、エンパイア・ステートビルで1日、絶滅危惧生物を写すライトアップイベントが行われた。
「プロジェクト・チェンジ」と名付けられたこのイベントは、絶滅危機にある生物たちへの関心を高めるため、映画「ザ・コーブ」で知られる監督、ルイ・シホヨス氏によって企画されたもの。ニューヨーク・タイムスなどによるとこの映像作品は、トラビス・スレルケル氏率いるデザイン事務所、オブスキュラ・デジタルが100万ドル(約1億2400万円)近くの費用をかけて制作したという。
午後9時〜12時まで3時間にわたりビルの南側に写し出された作品にはトラ、クジラ、ユキヒョウ、ナマケモノなどさまざまな動物たちの映像が写し出された。また、先月ジンバブエの国立公園で米国人歯科医によって殺されたライオン、「セシル」の画像も急遽追加された。
高さ1250フィート(約380メートル)の建物の壁一面に写し出された壮大でリアリティのある映像に、多くのニューヨーカーが足を止め見入った。
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