先週ご紹介した受験生の体験記に続き、今週は、今年受験を終えた保護者の体験談をご紹介します。受験生の皆さん、そして保護者の皆さまにとって、先輩たちの言葉が少しでも参考になれば幸いです。

体験記② (現・中1、Bさんの保護者)

南米在住のため、早稲田アカデミー・ニューヨーク校は時差が少なく、集団塾で中学受験対策をしていただける、本当にありがたい存在でした。オンラインでしたが、教室にいるのと同様に様子をしっかりと見てくださり解答を発言する機会もあるため、教室にいるように集中して授業に取り組んでいました。孤独な受験生でしたが、一緒に授業を受けるクラスメイトの存在も励みになったようです。

日本のテストもオンラインで受験できたことで試験に慣れ、自分のレベルを知ることができたことも大変ありがたかったです。 また心配事や質問などは先生にメールをするとすぐに対応していただけて大変心強かったです。 定期的に開催される保護者会、入試ガイダンスなども周りにリアルな受験生仲間がおらず情報収集やモチベーション維持が難しい中、とても助かりました。 

特に入試ガイダンスは、さすがの早稲田アカデミーの情報量で帰国入試に特化した有益な情報を得ることができ、志望校選びにとても役立ちました。 入試直前の願書対策や、面接対策もとても丁寧に、できるまで何度も個別で時間を作っていただいたおかげで乗り切ることができました。 

南米にいながら、日本の子どもと同じ内容をしっかり教えていただけたこと、スピード感に慣れることができたことは入試のみならず中学入学に当たり、大きな安心材料になっています。 早稲田アカデミー・ニューヨーク校の存在がなければ、わが家の受験は成り立ちませんでした。本当にありがとうございました。

おわりに

今回ご紹介した二つの体験記から伝わってくるのは、「受験は一人では乗り越えられない」ということです。生徒本人の努力はもちろん、保護者の支え、共に学ぶ仲間、そして伴走してくれる先生の存在。その全てが重なり合って、一つの合格へとつながっていきます。

また、帰国生受験では、努力と同じくらい情報も重要です。学校ごとに入試制度や求められる力が異なるため、正しい情報を集め、自分に合った選択をすることで、受験の可能性は大きく広がります。

夏休みは、多くの受験生にとって大きく成長できる時期です。思うようにいかない日があるかもしれませんが、先輩たちの言葉にもあったように、大切なのは最後まで諦めずに努力を続けること。そして必要な情報を活用しながら、一歩ずつ前へ進むことです。これから受験を迎える皆さんが、自分らしい挑戦を続け、納得のいく受験を迎えられることを願っています。

早稲田アカデミー ニューヨーク校
https://www.waseda-ac.co.jp/abroad/school/newyork.html

早稲田アカデミーNY校  川村宏一(かわむら こういち)

早稲田アカデミーUSA取締役・NY校現地代表。2002年に早稲田アカデミーに入社後、校舎で7年間にわたり講師を務め、その後、高校受験部門にて英語科目の責任者を担当。現在の早稲アカ英語科システムの礎を築いた後、国際部に異動し、英語専門校舎の統括責任者に就任。2023年3月から現職。早稲田アカデミーの教育理念である「本気でやる子を育てる」を、海外においても実践している。お問い合わせは(メール:newyork@waseda-academy.com)まで。