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4日午前7時ごろ、ブルックリン区のサンセットパークで道路を呑み込むような巨大陥没穴が出現し、道路の通行止めや地下鉄の運行に影響が及んだ。
5番街と64丁目の交差点に突然巨大な穴がぽっかりと空き、深さ15フィート(約4.5メートル)にもなる陥没穴が出現した。目撃者は「まるで映画のワンシーンを見ているようだった」とエーエム・ニューヨークに述べた。幸い負傷者はおらず、ニューヨーク市議員のカルロス・メンチャッカ氏も「人家などへの損害も確認されていない」と発表した。
しかし63〜65丁目までの道路が閉鎖されているため、住民の生活に影響が出た。また、陥没穴が出現した場所の上を通る地下鉄N線は念のためスピードを時速10マイル(約16キロメートル)に落として運行され、近隣への水道供給も一時停止された。周辺に住む住民は水が使用できなくて不便な一方で、「けが人がいなくて安心した」と話している。
なお、数日前に陥没穴からガス漏れのような臭いがすると住民から通報があったため、コンソリデーテッド・エディソン(コン・エド)が調査を行ったが、原因は今のところ特定されていない。同社は引き続き原因究明を進めるとともに、早急に修理工事に取り掛かるとしており、住民に停電などの心配は無用だと説明している。
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