既婚者向けの出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」が今夏ハッキングされ、3200万人の登録ユーザーの個人情報が流出した。それ以降、多くのマリッジセラピストが、クライアントから「同サイトを利用していたことが配偶者にばれてしまうのでは?」と相談を受けているという。セラピストの答えは、「見つかる前に告白する」だ。
バレなければ問題ない、わざわざ自発的に告白するなんて考えられない。と思った人もいるだろう。しかし不倫は、常にリスクが付きまとう。世話焼き者の隣人や友人が、配偶者に〝密告〟するかもしれない。または、何かしらの方法を用いて配偶者が浮気の現場へ踏み込む、別れた愛人が嫌がらせをするために会社や自宅に押し掛けるなど、事実は小説よりも奇なりで現実には多くの事例が存在する。そして、インターネットに支配されていると言っても過言ではない現代、多くの個人情報はいつリークするか全く予測不可能。今回のハッキング事件のように、見つかる可能性は高まっていると言える。
ジャーナル・オブ・ソーシャル・アンド・パーソナル・リレーションシップスが2001年春に発表した調査報告書によると、不倫が発覚するのには4つのパターンがある。①不倫をした側からの自発的な告白、②配偶者から問い詰められて強制的に告白、③不倫の現場を発見される、④第三者による告げ口。さらに、ダメージがもっとも小さいのは自発的に打ち明けた場合で、離婚に至ったのは43・5%。第三者の告げ口は68%、現場を発見された場合は83%、問い詰められた末の告白は86%。専門家によると、「裏切られた方の配偶者は、相手の自発的な告白を2人の関係を維持するための正直な行為と考える傾向にある」という。
アシュレイ・マディソンの事件で流出した会員情報をもとにサイバー犯罪者は、ユーザーのフェイスブックのアカウントを特定し、家族や友人に知らせると金銭を要求する脅迫メールを送っている可能性があるという。一方で、同サイトには情報流出後も1週間で数十万人の新規登録があった。不倫は、精神面、金銭面などさまざまな側面でリスクを伴う可能性が高いといえるが、だからこそそこに〝ロマン〟を見い出し、人は不倫に溺れるのだろうか。
※参考:www.wsj.com/articles/after-ashley-madison-how-to-cope-with-infidelity-1441652059
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