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ローマ法王が分刻みの米国滞在スケジュールをこなすなか、ニューヨークのビル・デ・ブラシオ市長は25日、市が発給する身分証明書「IDNYCカード」を発行し、ローマ法王へ進呈したことを発表した。
デ・ブラシオ市長は、「敬意を表して、また、ぜひ市を再び訪れてくれるよう願いを込めて、このカードを発行した」と述べている。このIDは、州政府の発行する運転免許証と同様に、写真付き身分証明書として認められるが、在留資格や居住者であるかどうかは問われない。法王のカードには、バチカン市国が住所欄に、また身長は5フィート9インチと記載されているという。有効期限は、2020年9月までだ。これで法王は、無料会員としてブロンクス動物園やブルックリン植物園、ニューヨーク近代美術館をはじめとする市の施設を1年間利用することができる。
市はことし1月からスタートしたこのIDNYCカードを、これまでに54万枚発行したと発表している。法王も晴れてニューヨーカーの仲間入りというわけだ。
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