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8日、最新の最寄り駅が出来たばかりのジェイコブ・ジャビッツ・センターにて、アニメやマンガの祭典「ニューヨーク・コミック・コン 2015」が幕を開けた。
動員数などにおいて、世界最大級のポップカルチャーイベントへと発展したニューヨーク・コミコンは11日までの4日間、SF、テレビや映画作品を扱ったイベントとして開催されるが、何と言っても話題の中心は参加者たちの「コスプレ」。おなじみのヒーローから人気のキャラクターまで、思い思いの恰好に扮した。
仮装のイベントといえば、今月末のハロウィンが有名。元々は宗教色の濃いイベントだけに、日本にはっきりと定着したのはここ数年の話だが、日本と違うのは、こちらは「本格的」だということ。日本ではカッコよさやかわいさ、つまり人からどう見られるかを気にするのに対し、米国では「なりたいものに徹底的に扮する」のがカッコいいようだ。ゾンビをやるなら、気持ち悪さ重視なのである。
日本での急激な盛り上がりと米国の傾向の共通点としては、限られた仮装できるタイミングを狙い撃ちして、ここぞとばかりに楽しみ尽くすこと。人は変身できる場を求めているのだ。
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