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昨年10月にニューヨーク市の観光大使に選ばれ、私生活でもトライベッカの高級ペントハウスに自宅をもつなど、何かとニューヨークと関わりのある人気歌手、テイラー・スウィフト(25)。そんな彼女がこのほど、ニューヨーク市内20の高校に12万2000ドル(約1500万円)を寄付することを発表した。
その目的は、高校の音楽プログラム充実のため。「シング(SING)」と名付けられたこのプログラムでは、寄付を受けた各校の生徒たちが脚本から演出、振付まで自分たちでこなしミュージカルを制作、コンペティションを開くのだという。市の教育局長も「生徒たちの芸術への情熱を高め、学校や地域への貢献として素晴らしいプログラム。シングに参加する生徒たちは将来に役立つスキルを得られるはず」と絶賛し、今回の寄付を歓迎している。
テイラーは昨年リリースしたヒット曲「Welcome to New York」の売り上げを市の公立校に寄付することを約束しており、ことし2月には既に5万ドル(約615万円)を寄付している。しかし当時、市民からは「テイラーにとって5万ドルは一般市民にとっての小銭と一緒」「たくさん稼いでいるのに5万ドルなんてケチ」などとの批判的な声も多く聞かれていた。
楽曲だけでなく、ファッションやライフスタイルまで常に注目を浴び、総資産200億円ともいわれる彼女にとっては、確かにこれまでの寄付は容易いもの。いつもファンへの〝神対応〟が話題の彼女だけに、金銭面での神懸かり的な援助を期待されているということか。
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