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ブルックリン区サンセットパークで、野良ネコを保護する活動を行う元保健所職員が資金援助を訴えている。
約6年前から同地域で野良ネコ保護活動をボランティアで行う元保健所職員のジョー・トートラさんは、長らく一緒にこの活動を行っているコリーン・ファレルさんとともに、現在12匹ほどの野良ネコに餌を与えるなど、世話をしている。活動を始めたころは「野良ネコが繁殖を繰り返していたため、手に負えなくなるのではないかと危惧した」とトートラさんは話すが、これまでに約60匹の野良ネコに去勢不妊治療を行ってきたほか、ネコたちに最適な里親を探すべく、尽力してきた。
トートラさんとファレルさんによると、野良ネコたちに与える餌代は1日28ドルほどで、昨年は1万ドル(約120万円)ほどかかったという。2人はNPO団体としての承認を受けようともしたが、申請が難しく、資金援助を募るウェブサイト(www.gofundme.com/2qhqc6vs)を開設した。ウェブサイトではネコたちに与える餌や医療費に充てる2500ドル(約30万円)を目標金額に設定して寄付を呼びかけている。
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