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16日付のエーエム・ニューヨークによると、地ビール大手のブルックリン・ブリュワリーが15日、ブルックリン区のネイビーヤードに本社を移転すると発表した。広さ7万5千平方フィート(約7千平方メートル)のビアガーデンも併設され、2018年に完成予定だという。
新しい本社屋は、ネイビーヤードのビルディング77という建物を使用し、年間5万バレル(約590万リットル)のビールを醸造する。屋上のビアガーデンからは、マンハッタンやブルックリンの景色も望めるとあり、人気スポットになると早くも注目されている。
同社はこれを機に、海外進出の強化も視野に入れている。エリック・オッタウェイCEOは、「ネイビーヤードは世界でも有数の産業施設であり、移るのにふさわしい場所」とコメントしている。
同区ウィリアムズバーグの現本社屋については、リースは25年まであり、ビジターセンターとして営業を続けるという。ただし、18年にはビール製造は終了となる。
ビルディング77は、倉庫施設をニューヨーク市が巨大なハイテクオフィスおよび製造施設として再開発した建物。コーヒーショップのブルックリン・ロースティング・カンパニーやベーカリーのラス&ドーターズなども入居する予定だという。
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