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5月27日、マンハッタン区で第22回目となる「秋田酒クラブ 春の利き酒会」が開催された。
秋田県の銘酒、名産品、文化を紹介することを目的として発足し、現在では全国の銘酒を飲み比べできる利き酒会として高い人気を誇る同会。10年目を迎えたことし、秋田県の「秋田晴(秋田酒造)」や「福小町(木村酒造)」など、史上最多の58銘柄が集まり、秋田味噌を使ったハニー地鶏やいぶりがっこ、ちょろぎの漬物などの食事も振る舞われた。
また、10周年を記念したラッフル抽選会もあり、熊本、大分、九州の震災支援として九州の酒コーナーも設けられた。ラッフルの売り上げと参加費の一部は、義援金として寄付される。
同会の主催者であるサンポップ・インターナショナルの山本正俊社長は、「酒も料理もおいしいからこそ10年続いた。これもリピーターの皆さまのおかげ」と感想を述べた。
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