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6日付のDNAインフォによると、マンハッタン区グリニッジビレッジのハドソン川沿いにあるリサイクル工場を、新しく建て替える計画が進められていることが分かった。
ニューヨーク市公衆衛生局(DOS)の敷地にある、マリン・トランスファー・ステーションは、ごみ粉砕工場のほか、車庫などの関連施設も備えるリサイクル工場。同計画によると、建て替えられる工場は、同区内から収集された資源ごみを全て引き取ることができる規模に拡大され、市のリサイクル事業の主要施設となる。建て替え後は、7万6千平方フィート(約7100平方メートル)の広さになり、リサイクル工場のほかに、管理事務所や教育センターなどが併設されるという。工事のスケジュールなどは決定していない。
この施設以外の土地は公園として開放される予定で、その建設と管理業務はハドソン・リバー・トラスト社に委託される。
敷地内では同計画に向けて、現存の工場の取り壊し作業が進められているが、今後さらに工事を進めるためには、州政府の許可が必要となる。DOSの広報担当者によると、「市は建設予定費用8860万ドル(約95億円)の調達を既に終えており、あとは州政府からの正式な承認を待つばかり」と話している。
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