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21日付のメトロ・ニューヨークによると、同日夜に行われたドナルド・トランプ氏の米大統領選共和党候補指名受諾演説に先駆け、ニューヨークの政治専門家らが各メディアでコメントを発表した。
大会初日には、ネバー・トランプ運動に参加する複数の代議員が同氏の指名拒否を訴えたり、同氏の妻メラニアさんの演説が、バラク・オバマ大統領夫人が2008年に行った演説の盗用と判明するなど、同氏にとって思わしくない事態が続いた。これを受け、ニューヨーク大学(NYU)の政治学教授パトリック・イーガン氏は、「4日間の演説のうち最初の2日間でつまずき、民主党の候補指名を確実にしているヒラリー・クリントン前国務長官より優位に立つための位置付けに失敗した」と述べた。
また、トランプ氏は有名人や大物を招き、同大会をこれまでになく豪華なものにすると約束していたが、招待者の多くは参加を拒否した。ニューヨーク市立大学(CUNY)大学院の准教授ヒース・ブラウン氏はこの状況について、「共和党のイベントに有名人の不参加は珍しくないが、ブッシュ派やロムニー派など共和党主要派閥のメンバーの不参加が実に驚くべきことだと思う」との見解を述べた。

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