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【27日付ビジネスインサイダー】2013年の国勢調査によると、マンハッタン区で働く300万人のうち半分以上は毎日区外から通勤している。ビジネスインサイダーは、同区に住む場合と郊外から通勤した場合を比較し、どちらが出費が少ないか、平均的な住宅費および固定資産税、毎月のローン返済額とマンハッタン区までの交通費など出費を総合的に割り出し、分析した。
調査対象はブロンクスとブルックリン、クイーンズ区、ニュージャージー州ホーボーケン市、ジャージーシティ、ニューアーク市のいずれもマンハッタン区への通勤が40分以内の6地域。
マンハッタン区に住んだ場合の1カ月の生活費は4531ドル(約50万円)で最も高かった。ホーボーケン市は4101ドル(約45万円)だが、ジャージーシティは2036ドル(約22万円)、ニューアーク市に至っては1308ドル(約14万円)とマンハッタン区の3分の1以下だった。
ブルックリン区は2857ドル(約32万円)。クイーンズ区は2201ドル(約24万円)、ブロンクス区は1908ドル(約21万円)と、生活費をマンハッタン区の半分に抑えることができる。
同調査によると、全米で最も生活費が高い都市はニューヨーク市だった。

ハドソン川を挟んですぐのホーボーケン市(photo: Don Ramey Logan)
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