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ガバナーズ島を管理・運営するザ・トラスト・フォー・ガバナーズ・アイランド(ザ・トラスト)は7日、2018年のシーズンから開始するレクリエーションを発表した。
目玉は島の西側に開設される、泊まりでキャンプができるロッジ。アップステートのハドソンバレーや他州でロッジを運営するコレクティブ・ホテルズ・アンド・リトリーツ社が監修し、快適でデザイン性に富んだ空間を創造する。同島で宿泊できるプランはこれが初。食事も含まれる。地元の非営利団体と協力し、より多くの若者にキャンプ体験を提供していく予定。
また、昨年好評だったNYカルーセルエンターテインメント社が運営するアドベンチャー施設も再登場。ワイヤーロープを滑車で勢いよく滑るジップラインやロッククライミング、迷路など子ども連れで楽しめる。
マンハッタン島の南に位置するガバナーズ島は、毎年初夏から晩秋にかけて一般開放。今年は5月1日から10月31日まで。
ザ・トラストのCEO、マイケル・サミュエリアンさんは「ガバナーズ島は、市内から最もアクセスしやすい休息の場所。ニューヨーカーは今年初めて、素晴らしい景色の下で島の夜を体験できる」と期待を寄せた。

The Trust for Governors Island / Collective Hotels & Retreats
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