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【15日付ニューヨークポスト】クイーンズ地区地方検事局はこのほど、ATMをハッキングして現金を奪う「ジャックポッティング」と呼ばれる新しい手口で現金約25万ドル(約2645万円)を奪ったとして、クイーンズ区の男(33)を窃盗やコンピュータの不正操作などの疑いで逮捕したと発表した。
この手口はATMを不正に操作してスロットマシーンのように現金を吐き出させることからこの名が付いた。逮捕されたエリック・サラザール・モンターノ容疑者は技術者に扮し、銀行のATM機に不正なソフトウェアをインストールして同機を操作したとみられる。昨年12月には偽のIDを使ってATMを操作した直後、仲間とみられる人物がキャッシュカードなしで現金約15万ドルを引き出している場面を防犯カメラが捉えていた。その2日後にも同容疑者ともう1人が別のATMを操作し、約8万ドルを引き出していたという。
リチャード・ブラウン検事は「技術が発展するにつれて犯罪の手口も巧妙になる。取り締まりを強化していかなければならない」と話している。
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