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【12日付ゴッサミスト】ニュージャージー州ジャージーシティが路上に設置されていた新聞箱240個を突然撤去したことで、各出版社の怒りを買っている。
スティーブン・フロプ同市長は先週、ツイッターに撤去された新聞箱の写真とともに、さらなる撤去を行うと投稿した。同市長は、「新聞箱の多くが機能しておらず、交通のじゃまになり、ごみ箱化している。よって撤去を続ける」「許可を取得している新聞箱が誤って撤去された場合、市公共事業課に連絡するように」とコメントしていた。
ニューヨーク市ブルックリン区発の無料地元紙、インディペンデントは、新聞箱を管轄する機関が分からなかった上、許可制度など存在しないと主張。調査の結果、ジャージーシティには許可制度が存在しないことが確認されたという。米憲法修正第一条により保証された報道の自由が侵害されたと主張する同紙は、オンラインの署名収集サイトを通して同市長に新聞箱の再設置を求めている。その他複数の出版社も、撤去について批判している。
市長の報道官は、「新基準と新聞箱の設置場所について、次の市議会で検討する」と発表した。
ニューヨーク市では、市交通局が新聞箱を管轄している。

スティーブン・フロプ市長のツイッター(@StevenFulop)より
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