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【17日付WNYC】ニュージャージー州郊外に住む女性による民主党支持の3団体が、活発な草の根運動を続けている。メンバーの大部分は2016年の大統領選をきっかけに立ち上がった。

NJイレブンス・フォー・チェンジの公式ホームページより
団体の1つ、「SOMAアクション」の創設者は同州メープルウッドに住むエイミー・ヒガーさん。全米初の女性大統領の誕生を期待していたため、選挙結果に打ちのめされた。地域の知人全員に電子メールを送り、家に招待したのが団体結成の始まりだという。第7選挙区に住むバークレーハイツの住人、マーガレット・アイリスさんは、オンラインで仲間を集めて「NJ7フォワード」を結成。トランプ政権に対抗してレオナード・ランス下院議員(民主)の支援活動を始めた。第11選挙区のセイリー・アベレンダさんは、「NJイレブンス・フォー・チェンジを」結成。共和党のロドニー・フリーリングハイゼン議員がアベレンダさんの活動を職場に通告、辞職に追い込まれ騒動となった。同議員は信頼を回復できず、再選への出馬を断念したという。
ピッツバーグ大学の歴史学者ララ・プトナム氏は、全米で活動するこれらの団体は、中流家庭の中年白人女性で構成される点が共通していると指摘。シンクタンク、ピュー研究所が9月に実施した調査によると、全米の女性の58%が連邦議員選挙で民主党を支持している。
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